ダウン症 軽度 顔

ダウン症は軽度なら顔に特徴が出ないって本当?

ダウン症軽度顔

 

 

ダウン症では、度合いによって軽度、平均、重度の3に分類されており、平均や重度に関しては、医師が提示をするIQテストや語学テスト、社会的な能力によって総合的に判断が行われます。

 

しかし、軽度の範囲ではそのようなことは行われず、若干普通の人とは顔つきが違うという程度となります。

 

ダウン症の人の7〜8割は軽度に該当するとされており、実際、医師や家族等に指摘が行われなければ、気が付かないことがほとんどです。

 

 

ダウン症は軽度であれば身体的特徴は出ない

 

軽度のダウン症は身体的特徴がそれほど出ないことが多いです。

 

特に女性の場合にはメイクをすることで、普通の人と何ら変わらない印象となります。

 

一般的にダウン症の顔の特徴に関しては、平坦な表情や、目が吊り上がっている、耳が小さいなど、顔そのものの特徴を平均として捉えることもあります。

 

しかし、体の成長が止まったとしても変化をしていくことになるために、医師によっては平均の症状としては捉えていない場合もあります。

 

また、ダウン症の方々の間でも個人差もあることや、新生児や子供などは成長と共に顔つきが変わってくることから、程度によっては最初から軽度の範囲と判断される場合もあります。

 

 

軽度のダウン症でも発生する問題

 

 

ダウン症においては、一般的には、顔などに見られる軽度の症状が指摘されますが、他の問題点もあることを理解しておく必要があります。

 

ダウン症には、個々によって違いはあるものの、顔や手足などの奇形や、知的障害などの発達の遅れ、他の病気との併発となるいわゆる合併症などの問題があり、例えば、新生児の場合には、ミルクを飲まないことや、良く寝ること、あまり泣かないなどの症状があります。

 

ダウン症の場合には、合併症の存在はよく指摘されており、中でも最多とされるものとしては、心室中隔欠損や心内膜欠損があります。

 

また、心臓疾患以外にも眼科的症状として、目の吊り上がりからくる屈折異常や、斜視、白内障などがあります。

 

心臓疾患等に対しては治療を受ける患者が多いものの、眼科的症状に関しては放置されている場合が多く、ここでは周囲からのサポートが大切なことになります。

 

次に多い症状としては言語発達障害があり、原因としては中耳炎などを繰り返すことで難聴になり、併発をしてしまうことがあります。